ハードディスク データ復旧

ハードディスク データ復旧は、段階があります。

HDDそのものが壊れた場合、データ復元ができないことがまれにあります。

ハードディスク データ復旧

ハードディスク データ復旧には便利なソフトが用意されています。大事なデータを守るためにバックアップも必要です。

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ハードディスク データ復旧 フリーソフト

ハードディスクのデータ復旧の前に、ファイルの保存の仕組みを見てみましょう。HDDの中には、4階層で、ファイル管理がされています。第一にMBR(マスター・ブース・レコード)、ここには、パーテーションの位置などのディスクの基本情報が入っています。パソコン起動時に一番に読み込みされるのがMBRです。第二番目には、FAT(ファイル・アロケーション・テーブル)は、ファイルの配置を管理しています。HDDのどこにファイルがあるのかの地図みたいなものです。第三番目は、ディレクトリー・エントリーに、ファイル名およびファイルのクラスター番地が記録されています。この二番目と三番目で、ファイルの位置を特定しています。第四番目にデータが保存されています。たとえば、パソコンを使っていて、ファイルをごみ箱に入れ、そのまま空にしてしまった、このときには、ファイルを削除しても、データを削除したわけではありません。この場合で すと、第三番目のディレクトリー・エントリー上にあるファイルに削除マークが付けられるわけです。この削除マークをはずせば、データは復旧できます。この場合の処理であれば、ネット上にフリーソフトがいくらでもころがっています。問題は、OS(ウインドウズなど)が、ハードディスクを認識しなくなった場合です。フリーソフトでは、この種の症状はまず解決できません。パソコンが立ち上がらないからです。こうなると無料ソフトでは無理なので、有料のデータ復旧ソフトを使います。ウインドウズが立ち上がらない場合、該当するハードディスクを動いているパソコンに接続して、有料のデータ復旧ソフトを使います。なぜ、こんなことが可能になるのかというと、ウインドウズがハードディスクを認識しなくなるのは、上記のMBR・FAT・ディレクトリーエントリーのどれかがおかしくなっている場合なんですが、有料データ復旧ソフトでは、特殊な方法で、ファイ ルのあるかを調べることができるのです。ただし、最悪、HDDが壊れた場合には、復旧は不可能になります。ハードディスクというのは、おそらく、パソコンの部分で最も大切な部分にも関わらず、最も弱いものでしょう。HDDの寿命は、最大5年、早ければ3年ほどで壊れてしまいます。むしろ、消耗品とでもいったほうがいいかもしれません。パソコンデータ復旧の理屈は以上の通りですが、データはいつ消えてもおかしくない、と思ってバックアップを取っておくことをおすすめします。バックアップ先は、外付けHDDが望ましいでしょう。